routing-instance-list (TWAMP)
構文
routing-instance-list { instance-name { port number; } }
階層レベル
[edit services rpm twamp server]
説明
TWAMP サーバーをシステム レベルで関連付け、ルーターで設定されたすべてのルーティング インスタンスに適用するのではなく、特定のルーティング インスタンスで TWAMP(Two-Way Active Measurement Protocol)サーバーを設定します。デフォルトのルーティングインスタンスはインターネットルーティングテーブルです inet.0
。ルーティング インスタンスを指定しない場合、TWAMP プローブはすべてのルーティング インスタンスに適用されます。TWAMP プローブをデフォルトのルーティング インスタンスのみに適用するには、インスタンス名の値を default に明示的に設定する必要があります。インターフェイスがルーティング インスタンスの一部ではない場合、TWAMP プローブにデフォルト ポートが使用されます。TWAMP サーバーには、最大 100 のルーティング インスタンスを設定できます。
オプション
instance-name
—ルーティングインスタンスの名前、最大31文字。
number
ポート番号。
範囲: 1~65,535
必要な権限レベル
システム—設定でこのステートメントを表示します。
インターフェイス制御—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OS リリース 15.1 で導入されたステートメント。