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MXシリーズルーターまたはNFX250を使用したフロー監視形式なしの外部ホストへのSyslogメッセージのエクスポート

Junos OS リリース 14.2R1 まで、NAT セッションのログ生成に使用できる唯一のメカニズムは、サービス セットのシステム ログを有効にし、syslog メッセージをルーティング エンジン上の内部ローカル ホストまたは外部ホスト サーバーに転送することでした。クラスまたはコンポーネントがNATログでsyslogが有効になり、セッションログが設定されている場合、NATイベントが記録されます。このような syslog 出力の例は次のとおりです。

前述の syslog 出力からは、NAT がログを作成(NAT 変換)し、セッション イベント中にセッション ログの設定の一部としてログを削除(NAT リリース)が生成されていることを示しています。NAT プールの枯渇であるもう 1 つの重要なログ(前の例では図示されていません)は、NAT ログ設定の一部として生成されます。このようなイベント メッセージは、APP(アドレス プーリング ペア)、エンドポイント非依存マッピング(EIM)、またはアドレスとポートの枯渇が原因と考えられます。