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単一の PE デバイスへの EVPN アクティブ/スタンバイ マルチホーミングの設定

アクティブ(保護)インターフェイスに冗長性を提供するようにスタンバイ(保護)インターフェイスを設定することで、単一の PE デバイス上で EVPN アクティブスタンバイ マルチホーミングを設定できます。 図 1 は、1 つの PE デバイスへのアクティブ/スタンバイ マルチホーミングを使用する EVPN トポロジーを示しています。保護インターフェイスは、障害が発生した場合に保護されたプライマリインターフェイスをバックアップするという利点を提供します。PE デバイスは、プライマリ インターフェイスが機能している間、ネットワーク トラフィックにプライマリ インターフェイスを使用します。プライマリインターフェイスに障害が発生すると、保護インターフェイスがアクティブになり、トラフィックが保護インターフェイスに切り替わります。プライマリインターフェイスが戻ると、プライマリインターフェイスが再びアクティブインターフェイスになります。

手記:

接続障害管理(CFM)が有効になっている場合、保護インターフェイスはCFMをトリガーして、タイプ、長さ、値(TLV)またはリモート欠陥表示(RDI)インターフェイスステータスをカスタマーエッジデバイスに送信します

Junos OS は、以下の場合、保護インターフェイスをサポートしません。

  • EVPN-VXLAN

  • PBB-EVPN

  • EVPN マルチホーミングで ESI として設定されたインターフェイス上

図 1:単一の PE デバイスでの EVPN アクティブ/スタンバイ マルチホーミング EVPN Active-Standby Multihoming on a Single PE Device

ルーティング インスタンスで保護インターフェイスを設定するには、EVPNのルーティング インスタンスで保護インターフェイスとプライマリインターフェイスの両方を設定し、プライマリインターフェイス階層に protect-interface ステートメントを含めます。

ルーティング インスタンスで保護インターフェイスを設定するには、EVPN-VPWSのルーティング インスタンスで保護インターフェイスとプライマリインターフェイスの両方を設定し、evpnプロトコル階層にprotect-interfaceステートメントを含めます。

ブリッジ ドメインで保護インターフェイスを設定するには、ブリッジ ドメインで保護インターフェイスとプライマリ インターフェイスの両方を設定し、プライマリ インターフェイス階層に protect-interface ステートメントを含めます。

保護インターフェイスを表示するには、 show evpn instance extensive 運用コマンドを使用します。

show interfaces detailコマンドは、保護インターフェイスが CCC-DOWN ステータスであることを示しています。