EX9200スイッチのPEおよびPルーターでIGPを設定する
レイヤー 2 VPN、レイヤー 3 VPN、仮想ルーター ルーティング インスタンス、VPLS、EVPN、レイヤー 2 回線が正しく機能するためには、サービス プロバイダーの PE および P ルーターがルーティング情報を交換できる必要があります。そのためには、これらのルーターでIGP(OSPF や IS-IS など)またはスタティック ルートを設定する必要があります。ルーティングプロトコルプロセスのマスターインスタンスのIGPは、VPNに使用されるルーティングインスタンス内ではなく、 [edit protocols]
階層レベルで設定します。つまり、 [edit routing-instances]
階層レベルではありません。
PE ルーターを設定する際、エリア境界で PE ルーターのループバック アドレスの要約を設定しないでください。各 PE ルーターのループバック アドレスは、個別のルートとして表示されます。