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イーサネットIQ2インターフェイスにCIRおよびPIRを設定する

ギガビット イーサネットIQ2インターフェイスでは、単一の論理インターフェイスでCIR(保証レート)とPIR(シェーピングレート)を設定できます。設定されたレートは、トラフィック制御プロファイルに収集されます。CIR(保証レート)のみでトラフィック制御プロファイルを設定した場合、PIR(シェーピングレート)は物理インターフェイス(ポート)レートに設定されます。

以下の例では、論理ユニット0 の CIR は 30 Mbps に相当し、PIR は 200 Mbps に相当します。論理ユニット1 の PIR は 300 Mbps です。論理ユニット 2 の CIR は 100 Mbps に相当し、PIR は未指定です。論理ユニット 2の場合、ソフトウェアは、PIR が CIR と等しいか、またはそれ以上である必要があるため、ソフトウェアによって、PIR が 1 Gbps(物理インターフェイス レートに等しい)になります。

余分な帯域幅 は、論理インターフェイスの保証されたレート要件をすべて満たした後のポート上の残りの帯域幅です。各ポートについて、余分な帯域幅は次のように共有されます。

  • 保証レートに比例 — この方法は、ポート上の1つ以上の論理インターフェイスが保証レートを持つよう設定する場合に使用されます。

  • シェーピング レートに比例—この方法は、ポート上の論理インターフェイスのいずれにも保証レートを設定しない場合に使用されます。

この例では、少なくとも1つの論理インターフェイスに保証レートがあるため、帯域幅は保証レートに比例して共有されます。

  1. トラフィック制御プロファイルを作成および設定します。
  2. インターフェイスへのトラフィック制御プロファイルの適用
  3. 設定を表示します。