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マルチサービスPICでのレート制限と余剰帯域幅の共有の設定

マルチサービスPICでは、他のタイプのキューイングPICと同じ方法で、論理インターフェイス(lsq-)の送信レートを制限することができます。また、論理インターフェイスに余剰帯域幅の割合を割り当てることもできます。他のタイプの PIC と同様に、ストリクトハイ キュー(音声)は優先度の低いキューと中程度の優先度のキューを「飢える」可能性があります。厳密に高いキューが他のキューを飢えさせるのを防ぐには、キューをレート制限します。

マルチサービスPIC上の論理インターフェイスをレート制限するには、 階層レベルで オプション付rate-limitきの ステートメントを[edit class-of-service schedulers scheduler-name]含めますtransmit-rate

また、過剰なストリクト高帯域幅を他のキューで利用できるようにすることもできます。余分な帯域幅を複数のキューに分割することはできますが、キューに割り当てられた余分な帯域幅の合計は最大 100% までしか追加できません。余剰帯域幅 priority ステートメントオプションは、マルチサービスPICではサポートされていません。余分な帯域幅共有の詳細については、 IQE PIC上の余剰帯域幅共有の設定を参照してください。

過剰な帯域幅をマルチサービスPIC間で共有するには、 階層レベルで ステートメントを[edit class-of-service schedulers scheduler-name]excess-rateめます。

これらのレート制限機能と余剰帯域幅共有機能の両方は、エグレストラフィックにのみ適用され、ユニットごとのスケジューラにのみ適用されます。階層型スケジューラと共有スケジューラはサポートされていません。

スケジューラ マップを設定し、マルチサービス PIC インターフェイスに適用することで、設定を完了する必要があります。

この例では、マルチサービスPICインターフェイスのレート制限と余剰帯域幅共有を設定します。

次の例では、設定階層内のさまざまなレベルに移動する必要があります。CLIのナビゲーションについては、 CLIユーザーガイドの設定モードでのCLIエディターの使用を参照してください。

  1. スケジューラ名とパラメーター値を指定します。
  2. スケジューラ マップ名を指定し、スケジューラ設定および転送クラスに関連付けます。
  3. スケジューラ マップ名をインターフェイスに関連付けます。
  4. 設定を確認します。