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output-traffic-control-profile-remaining

構文

階層レベル

説明

指定されたトラフィック制御プロファイル(トラフィックスケジューリングおよびシェーピング設定オブジェクト)を、物理インターフェイスまたはインターフェイスセットの残りの出力トラフィックに適用します。残りのトラフィックは、デフォルトのインターフェイスまたはインターフェイス セットによって送信されます。

このステートメントは、以下のインターフェイスでサポートされています。

  • M シリーズおよび T シリーズ ルーター上の IQ2E PIC インターフェイス

  • MXシリーズルーター上の拡張キューイングDPC、MIC、およびMPCインターフェイス

  • MXシリーズルーターのMICまたはMPCラインカードでホストされる物理インターフェイスに設定されたGREトンネルインターフェイス。

    メモ:

    インターフェイスセット(サポートされているイーサネットインターフェイスで階層CoSスケジューラを設定するために使用されるインターフェイスのセット)は、GREトンネルインターフェイスではサポートされていません。

ステートメントを使用して output-traffic-control-profile-remaining 、残りのトラフィックを送信するデフォルトのインターフェイスまたはインターフェイスセットスケジューラのキューを明示的に設定することで、TCPをインターフェイスまたはインターフェイスセットにマッピングできます。

オプション

profile-name— このインターフェイスまたはインターフェイス セットに適用される残りのトラフィックのトラフィック制御プロファイルの名前。

必要な権限レベル

インターフェイス—設定でこのステートメントを表示します。

インターフェイス制御—設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OS リリース 8.5 で導入されたステートメント。

Junos OS リリース 13.3 で追加された MX シリーズ ルーターの MIC または MPC の物理インターフェイス上で設定された GRE トンネル インターフェイスのサポート。