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例:PTX シリーズ パケット トランスポート ルーターでの仮想 LAN キューイングおよびシェーピングの設定

PTX シリーズ パケット トランスポート ルーターで 100 ギガビット イーサネット インターフェイスで仮想 LAN(VLAN)キューイングを有効にし、各 VLAN のトラフィック シェーピング レートを指定できます。

要件

この例では、以下のハードウェアとソフトウェアのコンポーネントを使用しています。

  • Junos OS リリース 13.2 以降。

  • PTX5000 ルーター 1 台。

概要

この例では、10個のVLANを設定し、CoS(サービスクラス)キューイングを有効にし、各VLANのトラフィックシェーピングレートを指定する方法を示しています。すべての VLAN の総トラフィック シェーピング レートは 100 Gbps を超えることはできません。

構成

CLI クイックコンフィギュレーション

PTX5000 ルーターで VLAN キューイングとトラフィック シェーピングを設定するには、以下のコマンドをコピーしてルーターの端末ウィンドウに貼り付けます。

手順

手順

PTX5000 ルーターを設定するには、

  1. インターフェイスで 8021.q VLAN タグ付きフレームの受信と送信を有効にします。

  2. 各論理インターフェイスのVLAN識別子を指定します。

  3. 各論理インターフェイスに割り当てる帯域幅を指定して、VLAN単位のトラフィックシェーピングを設定します。

結果

および show class-of-service コマンドを入力して、結果をshow interfaces確認します。