Junos OS CoSをサポートしないインターフェイスタイプ
元のチャネライズドOC12 PICでは、制限されたCoS機能がサポートされています。詳細については、ジュニパーネットワークスのカスタマーサポートにお問い合わせください。
標準の Junos OS CoS 階層は、ATM インターフェイスではサポートされていません。ATM トラフィック シェーピングは ATM レイヤーで実行され、CoS は IP レイヤーで実行されるため、ATM には CoS を上書きするトラフィックシェーピング機能があります。ATMトラフィックシェーピングとATM CoSコンポーネントの詳細については、 ルーティングデバイス用Junos OSネットワークインターフェイスライブラリを参照してください。
伝送スケジューリングは、8ポート、12ポート、48ポートのファストイーサネットPICではサポートされていません。
以下を除くすべてのインターフェイスでCoSを設定できます。
cau4
-チャネル化された STM1 IQ インターフェイス(チャネル化された STM1 IQ PIC に設定)。coc1
- チャネル化された OC1 IQ インターフェイス(チャネル化された OC12 IQ PIC に設定)。coc12
-チャネル化された OC12 IQ インターフェイス(チャネル化された OC12 IQ PIC に設定)。cstm-1
-チャネル化された STM1 IQ インターフェイス(チャネル化された STM1 IQ PIC に設定)。ct1
- チャネル化された T1 IQ インターフェイス(チャネル化された DS3 IQ PIC またはチャネル化された OC12 IQ PIC に設定)。ct3
- チャネル化された T3 IQ インターフェイス(チャネル化された DS3 IQ PIC またはチャネル化された OC12 IQ PIC に設定)。ce1
- チャネル化された E1 IQ インターフェイス(チャネル化された E1 IQ PIC またはチャネル化された STM1 IQ PIC に設定)。dsc
—インターフェイスを破棄します。fxp
-管理用および内部イーサネット インターフェイス。lo
-ループバックインターフェイス。このインターフェイスは内部で生成されます。pe
-ランデブー ポイント ルーター宛てのパケットをカプセル化します。このインターフェイスは、ファーストホップルーターに存在します。pd
-ランデブー ポイントでパケットのカプセル化を解除します。このインターフェイスはランデブー ポイントに存在します。vt
- 仮想ループバックトンネルインターフェイス。メモ:チャネル化されたインターフェイスでは、チャネルにCoSを設定できますが、コントローラレベルでは設定できません。