MICおよびMPCインターフェイスでのドロッププロファイル
このトピックでは、次の情報について説明します
拡張キューイング MIC および MPC インターフェイスのドロップ プロファイル
MICおよびMPCの拡張キューイング(EQ)インターフェイスは、次のようなドロッププロファイルをサポートしています。
最大255個のドロッププロファイル
最大128のテールドロップ優先度で、保証された低(GL)優先度に対応
最大64のテールドロップ優先度(高および中程度の優先度を保証する)
WRED プロファイルの暗黙的なスケーリング
システムがサポートできるよりも多くの遅延バッファメモリを設定することで、スケジューラの遅延バッファをオーバーサブスクライブできます。MIC および MPC インターフェイスのスケジューラ遅延バッファをオーバーサブスクライブすると、システムは設定された WRED(Weighted Random Early Detection)プロファイルを暗黙的にスケールダウンし、比較的満杯のキューからパケットをより積極的にドロップします。この自動調整により、比較的空のキューにパケット用のバッファー領域が作成され、遅延バッファー間の公平性が保たれます。