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MPCを搭載したMXシリーズルーターのイングレスレート制限

Junos OSリリース16.2R1以降、イングレスキューイングをサポートするMPCでは、イングレスで各パケットに定義された転送クラスとPLP(パケット損失優先度)に基づいて、受信パケットのレート制限を実行できます。イングレス転送クラスは、BA(動作集約)分類またはマルチフィールド(MF)イングレスキューイングフィルター分類のいずれかを使用して定義できます。

イングレスキューイングとイングレスレート制限が有効になっているインターフェイスに入るパックは、デバイスを通過する次のパスを持っています。

パケットがインターフェースに入ると、BA と MF の分類が使用され、パケットの転送クラスと PLP が決定されます。イングレスレート制限は、決定した転送クラスとPLPに基づいてパケットに適用されます。パケットに対して BA 分類子が定義されていない場合、デフォルトの BA 分類子が使用されます。MF 分類の使用はオプションで、デフォルト BA 分類を含むすべての BA 分類が上書きされます。

イングレスレート制限は、物理インターフェイスと論理インターフェイスセットに適用できます。

イングレスレート制限を設定するには:

  1. モードで ステートメントをingress-and-egress設定しますtraffic-manager

  2. レート制限付きスケジューラを設定します。例えば:

  3. スケジューラー・マップにスケジューラーを適用します。例えば:

  4. スケジューラ マップを、 input-scheduler-map 物理または論理インターフェイスまたはインターフェイス セットに適用します。例えば:

    メモ:

    または、スケジューラ マップをトラフィック制御プロファイルに適用し、トラフィック制御プロファイルを input-traffic-control-profile 物理または論理インターフェイスまたはインターフェイス セットに適用します。