集約されたインターフェイスのスケジューラについて
サービスクラス(CoS)設定を、集約型イーサネットおよび集合型SONET/SDHインターフェイスに適用できます。CoS設定は、集約されたインターフェイスに含まれるすべてのメンバーリンクに適用されます。個々のメンバー・リンクに異なるCoS設定を適用することはできません。
ギガビット イーサネットIQ2 PICから発信されたインターフェイスを使用する集合型イーサネットインターフェイスのシェーピングを設定できます。ただし、同じバンドル内でインテリジェント キューイング(IQ)とインテリジェント キューイング 2(IQ2)PIC からポートが混在している場合、集合型イーサネット インターフェイスでシェーピングを有効にすることはできません。
IQまたはIQ2 PIC上のメンバーインターフェイスを持つ集合型イーサネットインターフェイスでは、シェーピングレートと保証レートを設定することはできません。コミットは失敗します。これらのステートメントは、メンバー インターフェイスが拡張キューイング DPC ギガビット イーサネット インターフェイスの場合にのみ許可されます。
集約インターフェースのメンバー・リンクのキュー統計の合計を表示するには、 コマンドを show interfaces queue
発行します。各メンバー・リンクのキュー統計を表示するには、 コマンドを show interfaces queue aggregated-interface-name
発行します。