トンネリングと BA 分類子
BA 分類子は、次のルーターとスイッチ上の GRE および IP-IP トンネルで使用できます。
EXシリーズスイッチ
M7i および M10i ルーター
E-FPC または EP-FPC を搭載した M シリーズ ルーター
M120ルーター
M320ルーター
MXルーター
T シリーズ ルーター
メモ:
MPCは、gr-インターフェイスのBA分類子をサポートしていません。代わりにマルチフィールドの分類子を使用します。
GREまたはIP-IPトンネルが受信(コアに接続)インターフェイス上で設定されている場合、キュー番号とPLP情報がトンネルを介して伝送されます。エグレス(顧客向け)インターフェイスでは、パケットはキューに入れ、トンネルを介して伝送される情報に基づいてCoSビットが書き換えられます。
受信インターフェイスにBA分類子が設定されていない場合、デフォルトの分類子が適用されます。書き換えルールが設定されていない場合、デフォルトの書き換えルールが適用されます。
メモ:
GRE および IP-IP トンネルでは、内部ヘッダーの IP 優先度と DSCP 書き換えマーキングは、8 つを超える転送クラスでは機能しません。