デフォルトのフレームリレー損失プライオリティマップのインターフェイスへの割り当て
フレームリレーがカプセル化されたSRX210、SRX240、SRX650ファイアウォールインターフェイスでは、DE(廃棄適格性)ビットに基づいてフレームリレートラフィックの損失優先度を設定できます。(プラットフォームのサポートは、インストールされたJunos OSリリースによって異なります)。 De ビットに CoS 値 0
または 1
を含む受信フレームごとに、フレームリレー損失の優先度を低、中-低、中-高、または高に設定できます。
デフォルトのフレームリレー損失優先度マップには、次の設定が含まれています。
loss-priority low code-point 0; loss-priority high code-point 1;
このデフォルト マップでは、De ビットに CoS 値が含まれる 0
受信フレームごとに損失優先度を低に設定します。マップは、De ビットに CoS 値が含まれる 1
各受信フレームの損失優先度を高に設定します。
デフォルトマップをインターフェイスに割り当てるには、[サービスinterface-namelogical-unit-numberクラスインターフェイスユニット損失優先度マップを編集]階層レベルで ステートメントを含めframe-relay-de default
ます。
[edit class-of-service interfaces interface-name unit logical-unit-number loss-priority-maps] frame-relay-de default;