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キューのシェーピング レート調整の設定

概要

デフォルトでは、マルチキャスト アプリケーションは、スケジューラ ノード レベルでシェーピング レートを調整します。この調整は、すべてのキューのシェーピング レートにも影響するため、特定のキューでプレミアム レベルのサービスを提供したいサービス プロバイダーにとっては望ましくない場合があります。

マルチキャスト アプリケーションの場合、各キューに許容される調整の割合を割り当てることで、キュー間でのシェーピング レートの配分を制御できます。さらに、各キューの最小調整シェーピング レートを設定できます。

この機能は、マルチキャスト アプリケーションによって実行される調整でサポートされます。

ベスト プラクティス:

スケジューラ ノードまたはキューで最小調整値を設定することをお勧めしますが、両方で設定することはできません。

ノードと、同じトラフィック制御プロファイル内のスケジューラ マップによって参照されるスケジューラに対して最小調整値を設定すると、システムはスケジューラからの最小値を使用します。

キューの静的シェーピングレート調整の設定

キューの調整パラメーターを構成するには、次のようにします。

  1. シェーピングレートの調整率を設定します。
  2. シェーピング レートの最小調整値を設定します。

    次のいずれかの操作を行います。

    • キューの最小調整値を設定します。

    • ノードの最小調整値を設定します。

    ベスト プラクティス:

    設定する最小調整値がシェーピング レートを超えず、設定された送信レートを下回らないことを確認します。

キューの動的シェーピング レート調整の設定

動的プロファイルのキューの調整パラメーターを構成するには、次のようにします。

  1. シェーピングレートの調整率を設定します。
  2. シェーピング レートの最小調整値を設定します。

    次のいずれかの操作を行います。

    • キューの最小調整値を設定します。

    • ノードの最小調整値を設定します。

    ベスト プラクティス:

    設定する最小調整値がシェーピング レートを超えず、設定された送信レートを下回らないことを確認します。