Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

L2TP LACトンネルのダイナミックCoSの設定

開始する前に、L2TP LACを設定します。 L2TP LAC の設定を参照してください。

L2TP 構成では、IP および L2TP ヘッダーは、L2TP ネットワーク サーバー(LNS)にトンネリングされる前に、LAC 上の PPP 加入者インターフェイスに到着したパケットに追加されます。

分類子と書き換えルールを使用すると、ToS(サービスの種類)値または 802.1p 値を内部 IP ヘッダーから L2TP パケットの外部 IP ヘッダーに適切に転送できます。

LACトンネルのIPヘッダー値を管理するには:

  1. 内部トンネルの分類子を設定します。
    1. 固定または動作集約(BA)分類子を定義します。
      • 固定分類子を設定するには:

      • BA 分類子を設定するには、次の手順に従います。

    2. 分類子をレイヤー2インターフェイスまたはレイヤー3インターフェイスに適用します。レイヤー 2 の場合、PPP インターフェイスまたは基盤となる VLAN インターフェイスで分類子を適用できます。レイヤ 3 では、PPP インターフェイスのファミリーに分類子を適用できます。
      • IEEE 802.1p 値に分類子を適用するには:

      • ToS 値に分類子を適用するには:

  2. エグレストンネルの書き換えルールを設定します。
    1. 転送クラスと損失優先度の値を使用して書き換えルールを設定します。
    2. L2TPトンネルが設定されているPPPインターフェイスに書き換えルールを適用します。
      • IEEE 802.1p 値に書き換えルールを適用するには、次の手順に従います。

      • ToS 値に書き換えルールを適用するには: