watchdog (PSM)
構文
watchdog{
timeout value;
pat-frequency value;
}
階層レベル
[edit chassis psm]
説明
電源モジュール(PSM)ウォッチドッグ機能を有効にします。通常、Junosはサーマルイベントのヘルスイベントを検出し、ユーザー設定に従って必要なアクションを実行します。ただし、サーマルヘルスイベントによってJunosがダウンした場合、PSMウォッチドッグ機能がそれを検知し、ルーターをシャットダウンします。
メモ：
PSMウォッチドッグ機能は、ルーター内のすべてのオンラインPSMがこの機能をサポートしている場合にのみ機能します。
オプション
| timeout value | ウォッチドッグタイマを秒単位で指定します。指定された期間が経過すると、ウォッチドッグは期限切れになります。
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| pat-frequency value | ソフトウェアがウォッチドッグカウンタをリセットする頻度(分単位)を指定します。ルーティングエンジンのクラッシュやシステムの再起動などの理由でウォッチドッグカウンタがリセットされない場合、ウォッチドッグタイマの有効期限が切れると、PSMは出力電力をオフにします。
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必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース20.1R1で導入されたステートメント。