vlan
構文(イーサネットと802.1Qタギング)
vlan {
members [ (all | names | vlan-ids) ];
}
構文(不明なユニキャスト)
vlan (all | vlan-name) {
interface interface-name;
}
イーサネット
[edit interfaces ge-chassis/slot/port unit logical-unit-number ethernet-switching], [edit interfaces xe-chassis/slot/port unit logical-unit-number ethernet-switching]
802.1Q タギング
[edit interfaces interface-name unit logical-unit-number family ethernet-switching]
静的 MAC ベース VLAN
[edit ethernet-switching-options static]
不明なユニキャスト
[edit ethernet-switching-options unknown-unicast-forwarding]
説明
ギガビットイーサネットおよび集合型イーサネットインターフェイスと802.1Qタギングの両方で、802.1Q VLANタグIDを論理インターフェイスに割り当てます。
静的MACベースのVLANの場合、イーサネットスイッチングテーブルに追加するVLANの名前を指定します。
不明なユニキャストの場合は、不明なユニキャストパケットの転送元のVLANを指定するか、VLANSから all パケットを転送するように指定します。不明なユニキャストパケットは、VLANから特定のトランクインターフェイスに転送されます。
残りのステートメントについては、個別に説明します。 CLIエクスプローラを参照してください。
ヒント：
構成されているがコミットされていない VLAN も含め、システム上に構成されているすべての VLAN のリストを表示するには、構成モードのコマンド ラインで VLAN の後に ? または VLAN と入力します。1つのVLAN範囲に対して1つのVLANのみが表示されることに注意してください。
オプション
| all | すべての VLAN。 |
| vlan-name | イーサネット スイッチング テーブルに追加するVLANの名前。 残りのステートメントについては、個別に説明します。 CLIエクスプローラを参照してください。 |
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
system:設定でこのステートメントを表示します。システム制御—このステートメントを設定に追加します。
routing—設定でこのステートメントを表示します。routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース9.0で導入されたステートメント。