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traceoptions (Subscriber Session Database Replication)

構文

階層レベル

説明

サブスクライバ管理セッションデータベースレプリケーションプロセスのトレース操作を定義します。

オプション

file filename- トレース操作の出力を受信するファイルの名前。名前は引用符で囲んでください。すべてのファイルがディレクトリ /var/logに置かれます。

files number- (オプション)最も古いトレース ファイルを上書きする前に作成するトレース ファイルの最大数。最大ファイル数を指定する場合は、オプションで最大ファイルサイズ size も指定する必要があります。

  • 範囲: 2 から 1000

  • デフォルト: 3 ファイル

flag flag- 実行するトレース操作。複数のトレース操作を指定するには、複数の flag ステートメントを含めます。次のフラグを含めることができます。

  • all- すべての操作をトレースします。

  • database- データベースのイベントをトレースします。

  • general- 一般的なフローをトレースします。

  • mirror- ミラーリング イベントのトレースをします。

  • replication- データベースのレプリケーション イベントをトレースします。

  • server- トレース サーバー イベント。

  • session-db- セッション データベースの相互作用をトレースします。

  • ui- ユーザー インターフェイス イベントをトレースします。

match regular-expression- (オプション)正規表現を含む行が含まれるように出力を絞り込みます。

no-remote-trace- リモート トレースを無効にします。

no-world-readable- (オプション)無制限のファイル アクセスを無効にします。

size maximum-file-size- (オプション)各トレース ファイルの最大サイズ。デフォルトでは、入力された数値はバイトとして扱われます。または、キロバイト (KB)、メガバイト (MB)、またはギガバイト (GB) を示すサフィックスを数値に含めることもできます。最大ファイルサイズを指定する場合は、オプションでトレースファイル files の最大数も指定する必要があります。

  • 構文: sizek をクリックして KB を指定し、 sizem MB を指定するか sizeg 、または GB を指定します。

  • 範囲: 10240 から 1073741824

  • デフォルト: 128 KB

world-readable- (オプション)無制限のファイル アクセスを有効にします。

必要な権限レベル

trace—設定でこのステートメントを表示します。

trace-controlー設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OS リリース 9.3で導入されたステートメント。