selection-mode
構文
selection-mode (configured-quality | received-quality);
階層レベル
[edit chassis synchronization]
説明
クロックソースの選択で、認定インターフェイスの設定済みまたは受信したESMCまたはSSMの品質レベルを使用する必要があるかどうかを指定します。どちらの選択モードでも、インターフェイスで受信したESMCまたはSSM品質レベルがインターフェイスに設定されたESMCまたはSSM品質レベル以上である場合にのみ、インターフェイスがクロックソース選択の対象となります。
オプション
configured-quality |
このオプションを設定すると、クロックソース選択アルゴリズムで、適格なインターフェイス用に構成されたESMCまたはSSM品質レベルを使用できます。 |
received-quality |
このオプションを設定すると、クロックソース選択アルゴリズムは、認定インターフェイスで受信したESMCまたはSSM品質レベルを使用できます。 |
メモ:
ステートメント構成を有効にするにはselection-mode
、[] 階層レベルでステートメントedit chassis synchronization
を設定する必要がありますquality-mode-enable
。
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース11.2R4で導入されたステートメント。