mode (Security Log)
構文
mode (event | stream | stream-event)
階層レベル
[edit security log] [edit logical-systems name security log] [edit tenants tenant-name security log]
説明
ログ記録のモード (従来のシステム ログの場合はイベント、または収益ポートからサーバーにセキュリティ ログをストリーミングする場合はストリーム) を設定します。
オプション
event
— コントロールプレーンでセキュリティログを処理します。stream
— セキュリティ ログを転送プレーンで直接処理します。stream-event
— コントロールプレーンおよび転送プレーンでセキュリティログを処理します。
既定:
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イベントは、SRX100、SRX110、SRX210、SRX220、SRX240、SRX300、SRX320、SRX340、SRX345、SRX550、SRX550M、SRX650の各デバイスのデフォルトモードです。
Junos OSリリース18.4R1、18、4R2、19.1、19.2R1を除き、Junos OSリリース18.3R3以降の他のすべてのリリースでは、SRX300、SRX320、SRX340、SRX345、SRX550、およびSRX550Mデバイスのデフォルトのロギングモードはストリームモードです。
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ストリームは、SRX1400、SRX1500、SRX3400、SRX3600、SRX5400、SRX5600、SRX5800、SRX4100、および SRX4200 デバイスの既定のモードです。
デバイスがストリームモードで設定されている場合、ログはfxp0インターフェイス以外の収益ポートを介してPFEから外部syslogサーバーに送信されます。fxp0 インターフェイスがデフォルト ルーティング インスタンスの一部であるか、ルーティング インスタンスの一部であるかに関係なく、ストリーム モードで fxp0 インターフェイスmgmt_junos使用することはできません。
Junos OSリリース15.1X49-D140以降、SRX1500デバイスのデフォルトモードはストリームモードです。Junos OS リリース 15.1X49-D140 以前は、SRX1500デバイスのデフォルト モードはイベント モードでした。
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イベントは、vSRX仮想ファイアウォールおよびvSRX3.0デバイスのデフォルトモードです。
必要な権限レベル
セキュリティ—設定でこのステートメントを表示します。
セキュリティ管理ー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース10.0で導入されたステートメント。
Junos OSリリース18.2R1で導入された[セキュリティログの編集logical-systems
name]階層レベル。
Junos OSリリース18.3R1で導入された[セキュリティログの編集tenants
tenant-name]階層レベル。
stream-event
オプションは、SRXシリーズファイアウォールのJunos OSリリース20.2R1で導入されました。