rate (Forwarding Options)
構文
rate number;
階層レベル
[edit forwarding-options analyzer analyzer-name input], [edit forwarding-options port-mirroring input], [edit forwarding-options sampling input], [edit forwarding-options sampling instance instance-name input]
説明
サンプリングするパケット数の比率を設定します。例えば、レート 10 を指定すると、10 パケットごと(10 パケットのうち 1 パケット)がサンプリングされます。
ネイティブアナライザセッション(MXシリーズルーターの [edit forwarding-options analyzer analyzer-name input]
階層レベル)は、入力パラメーターを指定せずに設定できます。つまり、インスタンスはデフォルトの入力値(レート = 1、最大パケット長 = 0)を使用します。
メモ:
MX150の推奨サンプリングレートは1000以上です。1000 未満を設定すると、警告が発行されます。
オプション
number
- 比率の分母。
-
範囲: 1〜16000000(16M)
QFXシリーズスイッチの場合、インラインJunos Traffic Vision(J-Flow)の最大サンプリングレートは65535です。
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース7.4より前に導入されたステートメント。
[edit forwarding-options analyzer analyzer-name input]
Junos OSリリース14.1で導入されたMXシリーズルーターの階層レベルでのサポート。