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post-convergence-lfa (Protocols OSPF)

構文

階層レベル

説明

このインターフェイスの障害に対応するポストコンバージェンスのパスをたどるバックアップパスのインストールを設定します。

オプション

fate-sharing-protection

フェイトシェアリング保護を有効にします。運命共有グループのリストは、各ローカル修復ポイント(PLR)に設定され、各運命共有グループ内のリンクはそれぞれのIPアドレスによって識別されます。PLRは、各運命共有グループにコストを関連付けます。フェイトシェアリングを考慮したポストコンバージェンスパスは、障害が発生したリンクと同じフェイトシェアリンググループ内の各リンクのコストがそのグループに関連するコストを増加させたと仮定することによって計算されます。

node-protection

OSPF のトポロジーに依存しないループフリーの代替ルート(TI-LFA)のノード保護モードを有効にします。

cost

このインターフェイスを使用して、すべてのプライマリネクストホップに対してノード保護のコンバージェンス後のバックアップパスが計算されるようにします。TI-LFA 収束後の障害パス コストの計算に使用するすべてのリンクのコストを設定します。コスト値を構成せずにノード保護を有効にした場合、コストは最大コストまたはデフォルト値の 65535 に設定されます。

  • デフォルト: 65535

  • 範囲: 1 を通じて 65535

srlg-protection

トポロジーに依存しないループフリーの代替(TI-LFA)バックアップ パスに SRLG リンクを含まない高速リルート パスを OSPFv2 で選択させる場合は、OSPFv2 ネットワークで共有リスク リンク グループ(SRLG)保護を有効にします。srlg 保護に加えてフェイト共有保護を設定している場合は、最終的な TI-LFA バックアップ パスを計算するために、両方のコストがリンク メトリックに追加されます。これらのリンクはメトリック コストが高くなるため、TI-LFA バックアップ計算により、OSPFv2 はこれらのリンクを回避できます。

必要な権限レベル

ルーティング

リリース情報

MXシリーズ、PTXシリーズ、QFXシリーズのJunos OSリリース18.2R1で導入されたステートメント。

fate-sharing-protection MXシリーズおよびPTXシリーズのJunos OSリリース20.3R1で導入されたオプション。

srlg-protection MXシリーズおよびPTXシリーズのJunos OSリリース20.3R1で導入されたオプション。