overlay-path
構文
overlay-path overlay-path-name { probe-path { local ip-address; remote ip-address } tunnel-path { local ip-address; remote ip-address } }
階層レベル
[セキュリティアドバンスポリシーベースのルーティングを編集]
説明
オーバーレイパスを設定して、アクティブプローブデータの送信先を指定します。オーバーレイ パスは、すべてのオーバーレイ エンドポイントに対して設定されます。オーバーレイ パス構成には、トンネル IP アドレスとプローブ IP アドレスの 2 つの IP アドレスのセットが含まれます。
オーバーレイの両端(スポーク デバイスとハブ デバイス)のローカルとリモートのエンドポイント間にオーバーレイ設定を作成する必要があります。
オプション
overlay-path-name | オーバーレイパス名。 |
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probe-path | プローブIPアドレスは、対応するトンネルパスを送信するためのプローブの開始アドレスおよび終了アドレスとして使用されます。プローブ IP アドレスは、個々のオーバーレイ パスで一意である必要があります。
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tunnel-path | トンネルの開始および終了 IP アドレス。トンネル IP アドレスは、個々のオーバーレイ パスで一意である必要があります。
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必要な権限レベル
services—設定でこのステートメントを表示します。
services-controlー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース18.2R1で導入されたステートメント。