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option-37 (DHCPv6 Snooping)

構文

階層レベル

説明

DHCPv6 リレー エージェント リモート ID オプション(オプション 37)を設定して、クライアントからの DHCPv6 リクエストに情報を挿入してから DHCPv6 サーバーに転送するようにします。オプション 37 は、リモート ホストに関する情報を提供します。サーバーはこれを使用して、クライアントに IP アドレス、プレフィックス、およびその他の構成パラメーターを割り当てることができます。

オプション 37 が設定されている場合、一意のリモート ID が DHCPv6 パケット ヘッダーに挿入されます。サブオプションは、リモート ID のプレフィックスを含めるように設定することも、ID のインターフェイス部分を変更するように設定することもできます。オプション 37 に含まれるデフォルトのフィールドは、インターフェイスのジュニパー エンタープライズ ID、VLAN、および MAC アドレスです。

オプション 37 は、DHCP オプション 82 のサブオプションに相当する remote-id DHCPv6 です。

メモ:

クライアントからの受信時にオプション 37 の情報がすでに含まれている DHCPv6 パケットは、スイッチによって破棄されます。

オプション

use-interface-mac

DHCPv6 リモート ID のインターフェイスの MAC アドレスを使用します。

use-string string

DHCPv6 リモート ID のカスタム文字列を使用します。

残りのステートメントについては、個別に説明します。

必要な権限レベル

interface—設定でこのステートメントを表示します。

interface-control—設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OSリリース14.1X53-D10で導入されたステートメント。