multi-chassis-protection
構文
multi-chassis-protection { peer a.b.c.d { interface interface-name; } }
階層レベル
[edit interfaces interface-name]
説明
マルチシャーシMC-AE(集合型イーサネット)インターフェイスを搭載したMXシリーズルーターでは、次の前提があれば、物理インターフェイスレベルでこのステートメントを使用して、論理インターフェイスレベルで設定を減らすことができます。
、 から ae0.0
、 の下に ae0.n
ae0
n 個の +1 個の論理インターフェイスがある場合、 から ge-0/0/0.0
ge-0/0/0.n
まで の下にも n + 1 個の論理インターフェイスがあり、各ge-0/0/0
論理インターフェイスは論理インターフェイスge-0/0/0
の保護ae0
リンクになります。
メモ:
ブリッジ ドメインは、異なる冗長性グループに属する MC-AE 論理インターフェイスを持つことはできません。
シャーシ間制御プロトコル(ICCP)接続が稼働していて、シャーシ間データ リンク(ICL)が起動した場合、スタンバイとして設定されたルーターは、ピアと共有する MC-AE インターフェイスを立ち上げます。
残りのステートメントについては、個別に説明します。 CLIエクスプローラを参照してください。
オプション
interface interface-name |
インターフェイスを指定します。 |
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース11.1で導入されたステートメント。