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maximum-packet-length

構文

階層レベル

説明

ポートミラーリングまたはトラフィックサンプリングに使用する最大パケット長を設定します。最大数より長いパケットは切り捨てられます。このステートメントは、インライン フロー監視では使用できません([edit forwarding-options sampling instance instance-name family (inet | inet6) output inline-jflow] .

メモ:

MPC(モジュラー ポート インターフェイス コンセントレータ)を搭載した MX シリーズ ルーターでは、ポートミラーリングされたパケットに(クリップ長)が設定され、ミラー宛先インターフェイスがネクストホップ グループの場合、 maximum-packet-length クリップの長さはネクストホップ グループの最初のメンバー インターフェイスにのみ有効です。残りのインターフェイスに送信されたミラーリングされたパケットコピーはクリッピングされません。

さらに、ネイティブアナライザセッション(MXシリーズルーターの [edit forwarding-options analyzer analyzer-name input] 階層レベル)は、入力パラメーターを指定せずに設定できます。そのため、これらのインスタンスはデフォルトで次の入力値を使用します: rate = 1、最大パケット長 = 0。

オプション

bytes- ミラーリングされたパケットまたはサンプルされたパケットの最大長(バイト単位)。

切り捨てを無効にするには、最大パケット長の値をゼロに設定します。つまり、パケット全体をミラーリングまたはサンプリングします。それ以外の場合は、パケット長をIPヘッダー長以上に設定することを推奨します。IPv4 の場合は最大長を 20 以上に設定し、IPv6 の場合は最大長を 40 以上に設定できます。

  • 範囲: 0 から 9216。MPCを搭載したMXシリーズルーター、およびEX9200スイッチの場合、範囲は1〜255バイトです。

  • デフォルト: 0

必要な権限レベル

interface—設定でこのステートメントを表示します。

interface-control—設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OS リリース 9.6で導入されたステートメント。

MX 80 を除く MX シリーズ ルーターでは、Junos OS リリース 14.1 で 階層レベルでのサポート [edit forwarding-options analyzer analyzer-name input] が導入されました