loopback (Aggregated Ethernet, Fast Ethernet, and Gigabit Ethernet)
構文
(loopback | no-loopback);
階層レベル
[edit interfaces interface-name aggregated-ether-options], [edit interfaces interface-name ether-options], [edit interfaces interface-name fastether-options], [edit interfaces interface-name gigether-options], [edit interfaces interface-range name ether-options]
QFX シリーズおよび EX シリーズの場合:
[edit interfaces interface-name aggregated-ether-options], [edit interfaces interface-name ether-options],
SRXシリーズファイアウォールおよびvSRX仮想ファイアウォールの場合:
[edit interfaces interface-name redundant-ether-options]
説明
集合型イーサネット、高速イーサネット、ギガビットイーサネット、10ギガビットイーサネットインターフェイスでは、ループバックモードを有効または無効にします。
デフォルトでは、ローカル集合型イーサネット、高速イーサネット、トライレートイーサネット銅線、ギガビットイーサネット、10ギガビットイーサネットインターフェイスは、リモートシステムに接続します。
IPv6 近隣探索プロトコル(NDP)アドレスは、ギガビット イーサネット インターフェイスでループバック モードが有効になっている場合、ギガビット イーサネット インターフェイスではサポートされません。つまり、 ステートメントが 階層
[edit interfaces ge-fpc/pic/port gigether-options]
レベルで設定されている場合loopback
、 階層レベルで NDP アドレスを設定することはできません[edit interfaces ge-fpc/pic/port unit logical-unit-number family inet6 address]
。
既定
デフォルトでは、ループバックは無効になっています。
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース7.4より前に導入されたステートメント。
ACXシリーズユニバーサルメトロルーターのJunos OSリリース12.2で導入されたステートメント。
SRXシリーズのJunos OSリリース9.2で修正されたステートメント。