sync-reset
構文
sync-reset (disable | enable);
階層レベル
[edit dynamic-profiles name interfaces name aggregated-ether-options lacp], [edit dynamic-profiles name logical-systems name interfaces name aggregated-ether-options lacp], [edit interfaces name aggregated-ether-options lacp]
説明
冗長イーサネットインターフェイスリンクアグリゲーショングループリンクの場合、動作している必要がある冗長イーサネットインターフェイスのプライマリノード上の物理子リンクの最小数を設定できます。動作中の子リンクの最小数が設定値を下回ると、一部の子インターフェイスが動作していてもインターフェイスはダウンとしてマークされます。LACP は、動作中のこれらの動作している子インターフェイスまたはリンクを非同期としてマークします。これにより、最小リンク設定を持たないピア スイッチも、そのインターフェイスをダウンとしてマークできます。ピアスイッチは、ジュニパースイッチまたは他のサードパーティ製スイッチです。その結果、動作中の子リンクの数が設定値を超えるまで、両方のスイッチでインターフェイスがダウンとしてマークされます。
集合型イーサネットインターフェイスの場合、3つの構成オプション、 bfd-liveness-detection
、 minimum-links
、および sync-reset
を同時に構成することはできません。
既定
(ACXシリーズルーター)無効。
(MXシリーズルーター)無効。
(PTXシリーズルーター)無効。
(QFXシリーズスイッチ)無効。
(EXシリーズスイッチ)無効。
オプション
disable | 同期のリセットを無効にします。 |
enable | 同期のリセットを有効にします。 |
必要な権限レベル
インターフェイス
リリース情報
Junos OSリリース16.1R1で導入されたステートメント。