host-outbound-traffic (Class-of-Service)
構文
host-outbound-traffic { forwarding-class class-name; dscp-code-point code-point; }
階層レベル
[edit class-of-service]
形容
ルーティング エンジン(ホスト)が生成するトラフィックのキュー選択を許可します。選択したキューが正しく構成されている必要があります。また、生成されるパケットのタイプオブサービス(ToS)フィールドに特定のDSCPコードポイントビットを設定することもできます。この設定は、トランジット パケットや着信パケットには影響しません。これは、ルーティング エンジンから発信されたパケットにのみ影響するグローバル設定です。ホストのアウトバウンド トラフィックに出力キューを設定しない場合、スイッチはデフォルトのキュー マッピングを使用します。
オプション
forwarding-class class-name
—アウトバウンドホストトラフィック(ルーティングエンジンによって生成されたトラフィック)の転送クラス名を設定します。
dscp-code-point code-point
- ルーティング エンジン(ホスト)によって生成されたパケットのタイプ オブ サービス(ToS)フィールドに 6 ビットの DSCP コード ポイント値を設定します。
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース11.3で導入されたステートメント。