flow-active-timeout
構文
flow-active-timeout seconds;
階層レベル
[edit forwarding-options accounting name output], [edit forwarding-options monitoring name output], [edit forwarding-options sampling instance instance-name family (inet |inet6 |mpls | vpls) output], [edit forwarding-options sampling family (inet |inet6 |mpls |vpls) output], [edit services flow-monitoring version9 template template-name], [edit services flow-monitoring version-ipfix template template-name], [edit services flow-monitoring version9 template template-name], [edit services flow-monitoring version-ipfix template template-name]
説明
アクティブなフローがエクスポートされるまでの間隔を設定します。
-
このステートメントを有効にするには、ルーターにアダプティブサービス、マルチサービス、またはモニタリングサービスPICが含まれている必要があります。
-
Trio ベースのルーターでは、 階層レベルで
[edit forwarding-options sampling instance instance-name family inet output]
ステートメントを設定するinline-jflow
と、ルーターにマルチサービス カードが含まれていなくても、タイムアウトしたフローがエクスポートされます。
オプション
seconds
- タイムアウト期間の長さ。
範囲:60〜1800秒(構成の場合)、10〜600秒(構成の場合
forwarding-options
services
)
デフォルト: 1800秒(構成の場合
forwarding-options
)、60秒(構成の場合services
)
アクティブ フロー モニタリングでは、cflowd またはフロー モニタリング バージョン 9 のレコードは、60 秒の倍数で、設定されたアクティブ タイムアウト値以上の期間が経過した後にエクスポートされます。例えば、アクティブ・タイムアウト値が 90 秒の場合、cflowd またはフロー・モニター・バージョン 9 のレコードは 120 秒間隔でエクスポートされます。アクティブなタイムアウト値が 150 秒の場合、cflowd またはフロー監視バージョン 9 のレコードは 180 秒間隔でエクスポートされ、以下同様に続きます。
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース7.4より前に導入されたステートメント。
[edit services flow-monitoring version-ipfix template template-name]
Junos OSリリース10.2で追加された階層レベルでのサポート。
[edit services flow-monitoring version9 template template-name]
MPLSトラフィックフローのJunos OSリリース16.1で追加された階層レベルでのサポート。