file (JET)
構文
file filename { arguments arguments; cert-file path; checksum hash-algorithm hash-value; daemonize; interpreter (bash | python | python3); optional; refresh; refresh-from; respawn-on-normal-exit; routing-instance; source; start { start-options { mem-factor percentage; } } traceoptions { file <filename> <files number> <match regex> <size size> <world-readable | no-world-readable>; flag flag; no-remote-trace; } username username; }
階層レベル
[edit system extensions extension-service application]
説明
階層レベルのファイル [edit system extensions extension-service application]
の場合は、拡張機能サービス アプリケーション内の各ファイルの構成を指定します。
オプション
arguments arguments |
JET アプリケーションによって呼び出されるコマンド ライン引数を指定します。プログラムは、任意の数のコマンドライン引数を取ることができます。アプリケーションが期待する方法で引数を入力します。開発者はこの情報を提供する必要があります。 |
daemonize |
ファイルをデーモン化として指定します。アプリケーションは、バックグラウンドでデーモン化されたプロセスとして実行されます。デーモン化されたプロセスとして実行するように構成されたアプリケーションは、コミット時に自動的にトリガーされます。デーモン化されていないアプリケーションは、コマンド行クライアントから手動でトリガーする必要があります。 |
filename |
スクリプト ファイルのローカル ファイル名。 |
interpreter (bash | python | python3) |
Junos OS Evolvedを実行するデバイスが、Bash、Python、またはPython 3を使用して、デーモン化されたオンデバイスJETアプリケーションを実行するかどうかを指定します。 |
optional |
ファイルが / var/db/scripts/jet ファイルパスで使用できない場合でも、オペレーティングシステムが設定をコミットできるようにします。 |
respawn-on-normal-exit |
JET アプリケーションのアップグレード時など、アプリケーションを正常に終了した後、Python で記述されたデーモン化された JET アプリケーションを自動的に再起動します。このオプションが構成されておらず、アプリケーションが正常に終了する場合、アプリケーションは自動的に再起動しません。このオプションは、 オプションを使用して |
username username |
拡張サービスが実行する特権を持つユーザーの名前を指定します。このユーザー名は、
|
残りのステートメントについては、個別に説明します。 CLIエクスプローラを参照してください。
必要な権限レベル
maintenance—設定でこのステートメントを表示または追加します。
リリース情報
Junos OSリリース16.1で導入されたステートメント。
refresh
、 、 、 、refresh-from
respawn-on-normal-exit
routing-instance
source
および オプションはJunos OSリリース18.1R1で追加されました。
interpreter
Junos OS Evolvedリリース20.3R1で追加された オプション。
optional
Junos OSおよびJunos OS Evolvedリリース23.2R1で追加された オプション。