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file (Analytics)

構文

階層レベル

説明

ローカル ファイルへのキューまたはトラフィック モニタリング統計のロギングを有効にします。このステートメントは監視を有効にしません。

既定

この機能はデフォルトでは無効になっています。

オプション

filename

キューおよびトラフィック モニタリングの統計情報をカンマ区切り形式(CSV)形式で保存するためのファイル名を指定します。ファイルはデバイスの /var/log/ ディレクトリに保存されます。

ファイル名を指定しない場合、データはファイルに格納されません。

メモ:

Junos OS リリース 13.2X51-D15 以降では、単一のファイル名でキューとトラフィック監視統計の両方を保存します。Junos OS リリース 13.2X51-D10 以前では、監視データの保存用に、キュー統計用とトラフィック統計用に別々のファイルを設定します。

files number-of-files

ローカルに保存するファイルの数を指定します。最大ファイル・サイズのファイル数に達すると、システムは最初からやり直し、最初のファイルにデータを書き込みます。

  • 範囲: 2 から 1,000 ファイル。

size size

ファイル サイズをメガバイト (MB) 単位で構成します。

  • 構文: xm をクリックして MB を指定します。

  • 範囲: 10 から 4095 MB

必要な権限レベル

interface—設定でこのステートメントを表示します。

interface-control—設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OSリリース13.2で導入されたステートメント。

変更履歴テーブル

機能のサポートは、使用しているプラットフォームとリリースによって決まります。 機能エクスプローラー を使用して、機能がプラットフォームでサポートされているかどうかを判断します。

リリース
説明
13.2X51-D15
Junos OS リリース 13.2X51-D15 以降では、単一のファイル名でキューとトラフィック監視統計の両方を保存します。
13.2X51-D10
Junos OS リリース 13.2X51-D10 以前では、監視データの保存用に、キュー統計用とトラフィック統計用に別々のファイルを設定します。