fallback-option (ICAP Redirect Service)
構文
fallback-option {
connectivity (block | log-permit | permit);
default-action (block | log-permit | permit);
timeout (block | log-permit | permit);
}
階層レベル
[edit services icap-redirect profile name] [edit logical-system logical-system-name services icap-redirect profile name]
説明
デバイスのフォールバック オプションを指定します。フォールバック設定により、デバイスはエラーを処理できます。
フォールバック オプションは、許可、ログと許可、ブロックなどのアクションを定義するために使用されます。これは、要求が多すぎる、タイムアウトが発生した、接続の問題などの条件が原因で要求が失敗した場合に発生するアクションです。
オプション
| connectivity | 接続関連のエラーが発生したときのフォールバック設定。
|
| default-action | デフォルトの失敗アクション。
|
| throttle | 同時に受信した要求の合計数がデバイスの制限を超えた場合のフォールバック アクション。
|
| timeout | タイムアウトが発生した場合のフォールバック アクション。
|
必要な権限レベル
システム
リリース情報
Junos OSリリース18.1R1で導入されたステートメント。
論理システム オプションは、Junos OS リリース 18.3R1 で導入されました。