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console (System Logging)

構文

階層レベル

説明

システム・コンソールへのシステム・メッセージのロギングを構成します。ログ メッセージには、ログ メッセージのファシリティと重大度レベルに関する情報である優先度情報が含まれます。

オプション

facility

ログに記録するメッセージのクラス (タイプ)。複数のクラスを指定するには、複数の facility severity ステートメントを含めます。

severity

ペア facility の名前で指定されたファシリティに属するメッセージの重大度。指定したレベル以上の重大度のメッセージがログに記録されます。メッセージの最小重大度レベルを指定できます。

メモ:

機能とメッセージの重大度のリストについては、 Junos OSのシステムロギング機能を参照してください。

application-status (any | error)

(Junos OS Evolved)アプリケーションの開始または停止ステータスのログ記録を有効にします。システムの再起動中、デフォルトでは、systemdプロセスはアプリケーションのメッセージをジャーナルログに記録します。デフォルトでは、アプリケーションの停止状況と開始状況がジャーナル・ログに書き込まれます。アプリケーションの停止エラーと開始エラーのみがコンソールに記録されます。

この構成ステートメントを使用すると、各アプリケーションの停止および開始アプリケーション状況ログをコンソールに記録できます。オプションを設定して any 、エラーメッセージだけでなく、すべてのsystemdアプリケーションの停止および開始メッセージをコンソールに書き込むことができます。既定の設定に戻すオプションを構成します error

必要な権限レベル

system:設定でこのステートメントを表示します。

システム制御—このステートメントを設定に追加します。

リリース情報

Junos OSリリース7.4より前に導入されたステートメント。

application-status Junos OS Evolved 23.1R1で導入されたオプション。