configuration-database
構文
configuration-database { ephemeral { allow-commit-synchronize-with-gres; commit-synchronize-model (asynchronous | synchronous); cyclic-version-for-ephemeral-default version; delete-ephemeral-default; ignore-ephemeral-default; instance instance-name { cyclic-version version; resize { database-size-diff size MB; database-size-on-disk size MB; } } resize-ephemeral-default { database-size-diff size MB; database-size-on-disk size MB; } } extend-size; max-db-size max-db-size; resize { database-size-diff size MB; database-size-on-disk size MB; } virtual-memory-mapping { process process name { fixed-size size KB; page-pooling-size size KB; } } }
階層レベル
[edit system]
説明
構成データベースのパラメーターを定義します。
ステートメント階層を構成し virtual-memory-mapping
て、必要に応じて、仮想メモリー・マッピングおよびページ・プーリングを使用して、プロセスごとの構成データベース・サイズに使用可能なメモリー・スペースを増やします。
ephemeral
ステートメント階層を設定して、一時的な設定データベースのオプションを指定します。
設定データベースのサイズを変更する必要がある場合、ステートメント resize
階層を設定します。
オプション
ephemeral | エフェメラル構成データベースの設定を構成します。 |
extend-size | プロセスごとに、構成データベースで使用できるメモリ領域を最大 1.5 GB まで増やします。拡張された既定のサイズは、元の既定のデータベース サイズに基づきます。既定のデータベース サイズが 409.99 MB のデバイスは最大 1049.99 MB に拡張され、既定のデータベース サイズが 665.99 MB のデバイスは最大 1305.99 MB に拡張されます。 および 変更を有効にするには、このステートメントをコミットした後にルーターを再起動する必要があります。 、 などの
メモ:
Junos OS Evolvedリリース22.1以降から22.1より前のリリースへのロールバックを実行する前に、 |
max-db-size | データベースの最大サイズを構成します。 |
resize | 構成データベースのサイズを変更します。データベースのサイズは、コミット中に、 |
virtual-memory-mapping | プロセスごとに、構成データベースの仮想メモリー・マッピングを使用するためのパラメーターを定義します。データベースの最初の部分に固定サイズを定義し、データベースの残りの部分にページ プーリング サイズを構成できます。このパラメーター
メモ:
Junos OS Evolvedは、仮想メモリマッピングオプションをサポートしていません。 |
残りのステートメントについては、個別に説明します。 CLIエクスプローラを参照してください。
必要な権限レベル
admin:設定でこのステートメントを表示します。
admin-control—このステートメントを設定に追加します。
リリース情報
Junos OSリリース13.2で導入されたステートメント。