bandwidth (Tunnel Services)
構文
bandwidth bandwidth-value;
階層レベル
[edit chassis fpc slot-number pic number tunnel-services]
説明
(ACXシリーズ、MXシリーズ5Gユニバーサルルーティングプラットフォーム、T4000コアルーターのみ)トンネル サービスを使用するトンネル トラフィック用に、各パケット転送エンジンで予約される帯域幅をギガビット/秒で設定します。帯域幅を設定すると、 で表される interface-<fpc/pic/port>
仮想トンネル インターフェイスが作成されます。トンネリングサービスをサポートするインターフェイスのリストについては、 『トンネルサービスの概要 』を参照してください。
オプション
bandwidth-value- トンネル サービスを使用するトンネル トラフィック用に予約する帯域幅の量(Gbps):
ACX シリーズ ルーターでは、帯域幅の値は
1g
または10g
になります。MXシリーズルーターでは、帯域幅の値は次のようになります。
1g
10g
10Gbps 単位: 、 、 、 、 、50g
80g
60g
90g
20g
70g
40g
30g
10g
100g
100g
100g
100 Gbps 刻みでスルー400g
:100g
、 、 、200g
300g
400g
T4000 ルーターでは、帯域幅の値は 10 Gbps 刻みで通過
100g
できます10g
:10g
、50g
20g
70g
30g
90g
40g
80g
60g
100g
。
指定した帯域幅によって、作成されるトンネル インターフェイスのポート番号が決まります。の 1g
帯域幅を指定すると、ポート番号は常に 10 になります。他の帯域幅を指定する場合、ポート番号は常に 0 です。
DPC または MPC のタイプとそれぞれのパケット転送エンジンと互換性のない帯域幅を指定した場合、トンネル サービスはアクティブになりません。たとえば、10ギガビットイーサネット4ポートDPCまたは16x10GE 3D MPCのパケット転送エンジンに1ギガビット/秒の帯域幅を指定することはできません。
ルーティング エンジンの CLI でトンネル帯域幅が指定されていない場合、MPC3E の最大トンネル帯域幅は 60G です。
必要な権限レベル
interface—設定でこのステートメントを表示します。
interface-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース8.2で導入されたステートメント。