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show ted protocol

構文

構文(EXシリーズスイッチ)

説明

MPLS (Multiprotocol Label Switching) トラフィック制御データベースがそのノードについて学習したプロトコルに関する情報を表示します。

オプション

none

トラフィック制御データベースがノードについて学習したプロトコルに関する標準情報を表示します。

brief | detail

(オプション)指定された出力レベルを表示します。

instance instance-name

(オプション)指定したインスタンスのルーティング インスタンス情報を表示します。省略すると instance-name 、マスターインスタンスの情報が表示されます。

logical-system (all | logical-system-name)

(オプション)この操作は、すべての論理システムまたは特定の論理システムで実行します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンド show ted protocol の出力フィールドを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表1:show tedプロトコルの出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

Protocol name

ノード情報を報告したプロトコル:

  • IS-IS(1)- IS-ISレベル1。

  • IS-IS(2)- IS-ISレベル2。

  • OSPF (area-number)—指定されたエリアからのOSPF。

Credibility

プロトコルがノードに関して矛盾する情報を提供する場合、トラフィック制御データベースが使用するプロトコルは、信頼性値が最も高いプロトコルです。

Self node

プロトコルがローカルアドレスとして使用するアドレス。

サンプル出力

TEDプロトコルを表示

コマンド名

リリース情報

Junos OSリリース7.4より前に導入されたコマンド。

instance instance-name Junos OS リリース 15.1 で追加された オプション。