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show system schema

構文

説明

Junos OSスキーマを指定した形式で表示します。フォーマットを指定しない場合、デバイスはスキーマを YANG で表示します。

オプション

filter [filter1 filter2]

モジュールのスキーマを生成するときに、指定した構成階層のスキーマ configuration のみを表示します。含める各階層を表すフィルターのリストをスペースで区切って指定します。オプションを使用する場合は filter 、 オプションも含め module-name る必要があります。このオプションは、Junos OSリリース17.4R1以降で非推奨になりました

メモ:

フィルター パスでは、ルート要素は構成階層の最上位 configuration 要素を表します。例えば、 階層のみを取得するには [edit system services] 、 の値を filter /system/servicesに設定します。

format format

(オプション)スキーマのデータ モデリング言語。スキーマをYANG形式で表示する場合に指定します yang

  • デフォルト:

output-directory path

スキーマ・ファイルを保存するディレクトリーを指定します。

メモ:

Junos OS Release 19.1R2および19.2R1以降では、スキーマファイルをリクエストする際に オプションを指定する必要があります output-directory 。以前のリリースでは、単一のモジュールにモジュールを標準出力で表示するように要求するときに、 output-directory オプションを省略できます。

メモ:

Junos OSリリース15.1以前のリリースで出力ファイルを指定するには、 オプションを使用します output-file-name

output-file-name path

(オプション)出力が書き込まれるファイル。絶対パスを指定しない場合、デバイスはファイルを現在の作業ディレクトリに配置します。デフォルトでは 、/var/home にあるユーザーのホームディレクトリになります。このオプションを省略すると、出力は標準出力に送られます。このオプションは、Junos OSリリース16.1以降で非推奨になりました。

module module

スキーマを表示するモジュール。

module-name output-module-name

(オプション)生成されたモジュールに使用される名前。出力をファイルに送るオプションも output-directory コマンドに含めると、出力ファイルのファイル名では、このモジュール名がファイル名ベースとして使用され、形式がファイル拡張子として使用されます。このオプションは、Junos OSリリース17.4R1以降で非推奨になりました。

必要な権限レベル

ビュー

サンプル出力

show system schema module all-conf

show system schema module(Junos OSリリース19.1以前)

show system schema module configuration filter(Junos OSリリース17.4以前)

リリース情報

Junos OSリリース14.2で導入されたコマンド。

filter、 、および output-directory オプションは、module-nameJunos OSリリース16.1R1で追加されました。

output-file-name オプションは Junos OS リリース 16.1R1 で廃止されました。

filter および module-name オプションは、Junos OSリリース17.4R1で非推奨となりました。