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show system queues

構文

構文(TXマトリクス ルーター)

構文(TX Matrix Plusルーター)

構文(MXシリーズルーター)

説明

キュー統計を表示します。

オプション

all-chassis

(TX MatrixルーターおよびTX Matrix Plusルーターのみ)(オプション)TX Matrixルーターでは、TX Matrixルーターに接続されているシャーシ内のすべてのT640ルーターのシステムキュー統計を表示します。TX Matrix Plus ルーターでは、TX Matrix Plus ルーターに接続されているシャーシ内のすべての T1600 または T4000 ルーターのシステム キュー統計を表示します。

all-lcc

(TX MatrixルーターおよびTX Matrix Plusルーターのみ)(オプション)TX Matrix または TX Matrix Plus ルーターに接続されているすべての LCC シャーシのシステム キュー統計を表示します。

all-members

(MXシリーズルーターのみ)(オプション)バーチャルシャーシ構成のすべてのメンバーのシステムキュー統計を表示します。

lcc number

(TX MatrixルーターおよびTX Matrix Plusルーターのみ)(オプション)TX Matrix ルーターでは、TX Matrix ルーターに接続されている特定の T640 ルーターのシステム キュー統計を表示します。TX Matrix Plus ルーターでは、TX Matrix Plus ルーターに接続されている特定の接続済みルーターのシステム キュー統計を表示します。

LCC設定に応じて、 を以下の値に置き換え number ます。

  • 0 から 3(T640 ルーターがルーティング マトリクスで TX Matrix ルーターに接続されている場合)。

  • 0 から 3(T1600 ルーターがルーティング マトリクスで TX Matrix Plus ルーターに接続されている場合)。

  • 0 から 7(T1600 ルーターが、ルーティング マトリクス内で 3D SIB を持つ TX Matrix Plus ルーターに接続された場合)。

  • 0、2、4、または 6(T4000ルーターが、ルーティングマトリクス内で3D SIBを備えたTX Matrix Plusルーターに接続された場合)。

local

(MXシリーズルーターのみ)(オプション)ローカルバーチャルシャーシメンバーのシステムキュー統計を表示します。

member member-id

(MXシリーズルーターのみ)(オプション)バーチャルシャーシ構成の指定されたメンバーのシステムキュー統計を表示します。を 0 または 1 の値に置き換えます member-id

scc

(TXマトリクス ルーターのみ)(オプション)TX マトリクス ルーターのキュー統計情報を表示します。

sfc number

(TX Matrix Plusルーターのみ)(オプション)TX Matrix Plus ルーターのシステム キュー統計を表示します。0 に置き換えます number

詳細な情報

デフォルトでは、TX MatrixルーターまたはTX Matrix Plusルーターのプライマリ ルーティング エンジンで コマンドを発行 show system queues すると、そのコマンドはルーティング マトリクス内で接続されているLCCのすべてのプライマリ ルーティング エンジンにブロードキャストされます。同様に、TX MatrixまたはTX Matrix Plusルーターのバックアップ ルーティング エンジンで同じコマンドを発行すると、そのコマンドはルーティング マトリクス内で接続されているLCCのバックアップ ルーティング エンジンすべてにブロードキャストされます。

必要な権限レベル

メンテナンス

出力フィールド

表 1 に、このコマンドの出力フィールドshow system queuesを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表 1: show system queues出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

Output interface

キューが存在するデバイス上のインターフェイス:

  • fxp0- 管理イーサネット インターフェイス。

  • fxp1- 内部イーサネット インターフェイス。

  • ipip, lsi, tap, mt, mtun, pimd, and pime- 内部で生成されたインターフェイスで、設定不可。

  • dsc- インターフェイスを削除します。

  • em- 管理および内部イーサネットインターフェイス。

  • gre- 一般化された MPLS(GMPLS)の制御チャネルとしてのみ設定可能な内部生成インターフェイス。

  • ge- ギガビット イーサネット インターフェイス。

  • xe- 10 ギガビット イーサネット インターフェイス。

  • lo- ループバック インターフェイスJunos OSは、1つのループバック インターフェイス(lo0)を自動的に設定します。

  • lsq- リンクサービスIQインターフェイス。

  • lt- 論理トンネル インターフェイス。

  • gr, ip, sp- サービス インターフェイス。

  • irb- 統合型ルーティングおよびブリッジング インターフェイス。

  • vtep- 仮想トンネル エンドポイント(VTEP)。

  • ppd and ppe- クラスタがマルチキャスト ドメイン内でランデブー ポイント(RP)またはファースト ホップ ルーターとして動作できるようにするために使用されるインターフェイス。

bytes

キュー内のバイト数。

max

キューで許可される最大バイト数。

packets

- キュー内のパケット数。

max

キューで許可されるパケットの最大数。

drops

- キューからドロップされたパケットの数。

サンプル出力

システムキューを表示

リリース情報

Junos OSリリース7.4より前に導入されたコマンド。

sfc Junos OSリリース9.6のTX Matrix Plusルーターに導入されたオプション。