システムの自動スナップショットを表示 |Junos OS |ジュニパーネットワークス

構文

このコマンドは、自動スナップショットのステータス情報を表示します。

このコマンドにオプションはありません。

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表 1 に、このコマンド show system auto-snapshot の出力フィールドを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表1:システム自動スナップショットステータス出力フィールドの表示
フィールド名	フィールドの説明
`Auto-snapshot configuration`	設定のステータス: [有効(Enabled)]:システムが代替パーティションから再起動すると、自動スナップショット機能によって代替パーティションのスナップショットが自動的に取得され、プライマリパーティションにコピーされます。 [無効(Disabled)]:システムは代替パーティションのスナップショットを自動的に取得しません。手動スナップショットコマンドを使用して、一方のパーティションのスナップショットを作成し、 `request system snapshot`もう一方のパーティションにコピーする必要があります。
`Auto-snapshot state`	自動スナップショット手順のステータス: `Completed`- 自動スナップショット手順で代替パーティションのプライマリパーティションへのコピーが完了し、アラームがクリアされました。 `Disabled`- 自動スナップショット手順が非アクティブです。 `In progress`- 自動スナップショット手順が進行中です。ディスクのサイズにもよりますが、完了するまでに約 10 分から 15 分かかります。

Junos OSリリース12.3で導入されたコマンド。