show services service-sets statistics packet-drops
構文
show services service-sets statistics packet-drops <interface interface-name>
説明
CPU リミットまたはメモリリミットを超えたサービス セットのドロップされたパケット数を表示します。
オプション
none | すべてのアダプティブサービスインターフェイスの、ドロップされたサービスセットパケットの数を表示します。 |
interface interface-name | (オプション)特定のインターフェイスに対してドロップされたサービスセットパケットの数を表示します。MシリーズおよびTシリーズ ルーターでは、 interface-name 、 ms-fpc/pic/portsp-fpc/pic/port、または rspnumberになります。 |
必要な権限レベル
ビュー
出力フィールド
表 1 に、このコマンドの出力フィールド show services service-sets packet-drops
を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。
フィールド名 |
フィールドの説明 |
---|---|
Interface |
適応サービスインターフェースの名前。 |
Service set |
サービス セットの名前。 |
CPU limit Drops |
- サービス セットが平均 CPU 制限を超えたためにドロップされたパケット数。 |
Memory limit Drops |
- サービス セットがメモリ制限を超えたためにドロップされたパケット数。 |
Flow limit Drops |
- サービス セットがフロー 制限を超えたためにドロップされたパケット数。 |
サンプル出力
show services service-sets statisticsパケットドロップ
user@host> show services service-sets statistics packet-drops Interface: vms-1/0/0 Service set: ss1 CPU limit drops: 0 Memory limit drops: 0 Flow limit drops: 0
リリース情報
Junos OS リリース 7.4 で導入されたコマンド。
Junos OSリリース19.3R2で、MX-SPC3サービスカードを搭載したMXシリーズルーターMX240、MX480、MX960の次世代サービスのサポートが追加されました。