Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

show services ip-monitoring status

構文

説明

IP監視ステータスの概要と、特定のポリシーの現在の状態を表示します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンドの出力フィールド show services ip-monitoring status を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表1:show services ip-monitoring status出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

Policy

構成されたポリシーの名前。

Probe Name

設定されているプローブの名前。

Address

設定されたターゲット アドレスを表示します。

Status

ターゲット アドレスのプローブのステータスを表示します。状況が PASS の場合、ターゲット・アドレスに到達します。

Route-Action

ポリシーに設定されたルートインジェクション情報とそのフェイルオーバーステータスを表示します。

Route-Instance

フェールオーバー中に挿入されるルートのルーティング インスタンスを表示します。

Route

フェイルオーバー中に注入されるルートのルーティング アドレス。

Next-Hop

フェールオーバー中に挿入されるルートのネクストホップ アドレスを指定します。P2Pインターフェイスのみ。

State

ルートインジェクションアクションの状態を表示します。状態が APPLIED の場合、IP 監視ポリシーはフェールオーバー状態です。

Interface Action

インターフェイスのアクション タイプを有効または無効として表示します。

Policy Action

ポリシーのアクション タイプを有効または無効として表示します。

Admin State

インターフェイスの現在の管理状態を表示します。

Action Status

インターフェイスの現在のアクションステータスを表示します。

サンプル出力

サービスのIP監視ステータスを表示

サンプル出力

サービスのIP監視ステータスを表示

この例では、ポリシーはフェールバック状態であり、no-preempt オプションは設定されていません。

サンプル出力

サービスのIP監視ステータスを表示

この例では、ポリシーがフェイルオーバー状態になり、プライマリが復元されます。no-preempt オプションが設定されています。

サンプル出力

サービスのIP監視ステータスを表示

プローブが成功し、ポリシーが適用されない場合、出力は次のようになります。

サンプル出力

サービスのIP監視ステータスを表示

プローブが失敗し、ポリシーが適用されると、出力は次のようになります。

サンプル出力

サービスのIP監視ステータスを表示

プローブが失敗し、ポリシーが適用されると、出力は次のようになります。ルートのステータスは、このルート WITHDRAWED が削除されたことを示しています。

リリース情報

コマンドはJunos OSリリース11.4 R2で修正されました。Junos OSリリース12.1X46-D15で追加されたネクストホップ機能。