show security screen white-list
構文
show security screen white-list
<wlist-name>
logical-system
root-logical-system
tenant
説明
許可リストの IP アドレスのセットを表示します。許可リストを使用すると、ユーザーは安全であることがわかっているファイルをダウンロードできます。誤検知を減らすために、許可リストを追加できます。
オプション
wlist-name |
許可リストの名前。 |
logical-system |
論理システムの名前。 |
root-logical-system |
(デフォルト)ルート論理システムをデフォルトとして表示します。 |
tenant |
テナント システムの名前。 |
必要な権限レベル
ビュー
出力フィールド
表 1 に、このコマンドの出力フィールドshow security screen ids-option
を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。
フィールド名 |
フィールドの説明 |
---|---|
|
論理システムの名前。 |
|
テナント システムの名前。 |
|
IP アドレスの許可リストを表示します。 |
サンプル出力
セキュリティ画面の許可リストを表示 A1 テナント TN1
user@host> show security screen white-list a1 tenant TN1 Screen white list: 21.23.24.25/32 21.23.24.251/32
サンプル出力
セキュリティ画面の許可リストを表示する A1 テナントすべて
user@host> show security screen white-list a1 tenant all Logical system: root-logical-system Screen white list: 2001::2/128 2001::23/128 Tenant: TN1 Screen white list: 21.23.24.25/32 21.23.24.251/32
リリース情報
Junos OSリリース12.1で導入されたステートメント。
Junos OSリリース17.4で導入されたスクリーン許可リストのステートメント UDP flood
。
このオプションは tenant
、Junos OSリリース18.3R1で導入されました。