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show security idp status detail

構文

説明

各SPUの複数のディテクタ情報を含む、各SPU(サービス処理ユニット)の統計情報を表示します。

オプション

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンドの出力フィールド show security idp attack detail を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表1:セキュリティidpステータスの詳細出力フィールドを表示する

フィールド名

フィールドの説明

PIC and FPC

使用するPICとFPCを示します。

State of IDP

現在の IDP ポリシーのステータス。

Packets/second

システムの総スループット(パケット/秒)。

KBits/second

システムの合計スループット (キロビット/秒)。

Latency

  • min - ノードがパケットを受信および返す最小遅延(マイクロ秒単位)。

  • max—ノードが送受信するパケットの最大遅延(マイクロ秒単位)。

  • ave—ノードがパケットを受信して返す平均遅延(マイクロ秒単位)。

Packet Statistics

ICMP、TCP、および UDP パケットの統計情報。

Flow Statistics

ICMP、TCP、および UDP パケットのフロー関連のシステム統計。

Session Statistics

ICMP、TCP、および UDP パケットのセッション関連のシステム統計。

Number of SSL Sessions

現在の SSL セッションの数。

Policy Name

実行中のポリシーの名前。IDP が論理システムに設定されている場合は、 idp-policy-combined が表示されます。

Running Detector Version

実行中のディテクタの現在のバージョン。

Forwarding process mode

IDP 専用モード: default, equal, idp, または firewall.

サンプル出力

セキュリティIDPステータスの詳細を表示

リリース情報

Junos OSリリース10.1で導入されたコマンド。Junos OSリリース11.2でIDP専用モードをサポートするため、出力が変更されました。