show route martians

構文

各ルーティングテーブルに関連付けられているMartian(無効および無視された)エントリを表示します。

none	すべてのルーティングテーブルのルートMartianに関する標準情報を表示します。
logical-system (all \| `logical-system-name`)	(オプション)この操作は、すべての論理システムまたは特定の論理システムで実行します。
table `routing-table-name`	(オプション)名前がこの文字列で始まるすべてのルーティングテーブルのルートMartianに関する情報を表示します(例えば、コマンドを実行すると`show route martians table inet`、inet.0とinet6.0の両方が表示されます)。

ビュー

表 1 に、このコマンドの出力フィールド show route martians を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています

表 1: show route martians の出力フィールド
フィールド名	フィールドの説明
`table-name`	ルート Martian が存在するルートテーブルの名前。
`destination-prefix`	ルートの宛先。
`match value`	ルート一致パラメータ。
`status`	ルートのステータス:許可または不許可。

Junos OSリリース7.4より前に導入されたコマンド。