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show (ospf | ospf3) backup coverage

構文

構文(QFXシリーズ)

説明

ネットワーク内のすべてのノードとプレフィックスで利用可能なバックアップ カバレッジのレベルに関する情報を表示します。

オプション

none

すべての論理システムのすべてのOSPFルーティングインスタンスのレベルバックアップカバレッジに関する情報を表示します。

logical-system (all | logical-system-name)

(オプション)すべての論理システムまたは特定の論理システムのバックアップ・カバレッジのレベルに関する情報を表示します。

instance instance-name

(オプション)特定のOSPFルーティングインスタンスのバックアップカバレッジレベルに関する情報を表示します。

realm (ipv4-unicast | ipv6-unicast)

(オプション)(OSPFv3 のみ)特定の OSPFv3 レルムまたはアドレス ファミリーのバックアップ カバレッジ レベルに関する情報を表示します。

topology (default | topology-name)

(オプション)(OSPFv2 のみ)特定のOSPFトポロジーのバックアップ・カバレッジ・レベルに関する情報を表示します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンドの出力フィールド show (ospf | ospf3) backup coverage を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表 1: show (ospf | ospf3) バックアップ カバレッジ出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

rmorn、2020年6月:高揚プロジェクト、一般的なクリーンアップ

各 OSPF ノードのバックアップ カバレッジに関する情報。

領域

エリア番号。エリア 0.0.0.0 がバックボーンです。

対象ノード

バックアップ カバレッジが使用可能なノードの数。

合計ノード数

OSPF ノードの総数。

ルートカバレッジ

OSPF ルートのタイプごとのバックアップ カバレッジに関する情報。

パスの種類

OSPF パスのタイプ:イントラ、インター、エクステンション 1、エクステンション 2、およびすべて。

対象路線

パス タイプごとに、バックアップ カバレッジを利用できるルートの数。

総ルート数

パス タイプごとに、構成されているルートの総数。

カバー率

すべてのノードおよび各パス・タイプについて、使用可能なバックアップ・カバレッジの割合。

サンプル出力

show ospf backup coverage

showospf3バックアップカバレッジ

リリース情報

Junos OSリリース10.0で導入されたコマンド。