show lacp timeouts
構文
show lacp timeouts <interface-name>
説明
ファスト タイムアウトでは、PDU は 1 秒ごとに送信されます。スロー タイムアウトでは、PDU は 30 秒ごとに送信されます。LACP タイムアウトは、3 つの連続した PDU が失われた場合に発生します。LACP タイムアウトが高速タイムアウトの場合、3 つの連続した PDU が欠落した場合にかかる時間は 3 秒(3x1 秒)です。LACP タイムアウトがスロー タイムアウトである場合、時間は 90 秒(3x30 秒)です。
オプション
interface-name | (オプション)指定されたインターフェイスの LACP 情報を表示します。
|
出力フィールド
表 1 に、このコマンドの出力フィールド show lacp timeouts
を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。
フィールド名 |
フィールドの説明 |
出力レベル |
---|---|---|
集約されたインターフェイス |
集合型インターフェイス値。 |
すべてのレベル |
LACP インターフェイス |
lacp メンバー インターフェイス名のみを保持します。 |
すべてのレベル |
現状 |
これは、メンバーインターフェイスの現在のマルチプレクサ状態を示しています。 Mux State:アグリゲーション ポートのマルチプレクサ ステート マシンの状態。状態は以下の値のいずれかです。
|
すべてのレベル |
最終タイムアウト |
この値は、ポートで3つの連続したPDUが欠落した結果、メンバーインターフェイスで生成された最新のタイムアウトのタイムスタンプを表します。 |
すべてのレベル |
サンプル出力
show lacp timeouts(ギガビットイーサネット)
user@host> run show lacp timeouts Aggregated interface: ae1 LACP Interfaces: Current state Last timeout ge-0/0/0 Detached 2022-12-21 12:09:03 IST (06:59:56 ago)