Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

show l2-learning instance

構文

説明

設定されたすべてのルーティングインスタンスのレイヤー2学習プロパティを表示します。

オプション

このコマンドにオプションはありません。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンド show l2-learning instance の出力フィールドを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表 1: show l2-learning インスタンスの出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

ルーティングインスタンス

ルーティングインスタンスの名前。

ブリッジング ドメイン

ブリッジング ドメイン名。

MXシリーズルーターでは、 show l2-learning instance <extensive> コマンドオプションを使用して、構成サービスIDとアクティブサービスIDなどのブリッジサービスID情報を表示できます。

インデックス

ルーティング インスタンスまたはブリッジング ドメインに関連付けられた番号。

論理システム

論理システムの名前、または論理システムが構成されていない場合は デフォルト

ルーティング インスタンス フラグ

各ルーティングインスタンスのレイヤー2学習プロパティのステータス:

  • DL—MAC学習は無効です。

  • SE—MACアカウンティングが有効です。

  • AD:MAC アドレスの制限に達するとパケットがドロップされます。

  • LH—ルーティングインスタンスで学習されたMACアドレスの最大数。ルーティング インスタンスは、追加の MAC アドレスを学習できません。

MAC 制限

ルーティング インスタンスまたはブリッジング ドメイン内の各インターフェイスから学習できる MAC アドレスの最大数。

サンプル出力

showl2-learning instance

リリース情報

(MXシリーズルーターのみ)Junos OSリリース8.4で導入されたコマンド。