show l2-learning global-information
構文
show l2-learning global-information
形容
デバイス全体のレイヤー2学習プロセス関連情報を表示します。
オプション
このコマンドにオプションはありません。
必要な権限レベル
眺める
出力フィールド
表 1 に、 show l2-learning global-information
コマンドの出力フィールドを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。
フィールド名 |
フィールドの説明 |
---|---|
MAC エージング間隔 |
すべてのMACテーブルエントリーに対してタイムアウト間隔を設定した(秒単位)。 |
MAC ラーニング |
MAC 学習のステータス: 有効 または 無効。 |
MAC 統計情報 |
MAC アカウンティングのステータス: 有効 または 無効。 |
MAC 制限カウント |
学習可能なMACアドレス数の上限を設定。 |
MAC 制限ヒットフラグ |
学習済み MAC 制限ヒットフラグのステータス: 有効 (学習済み MAC がグローバル MAC 制限を超えている)または 無効 (学習済み MAC がグローバル MAC 制限を超えていない)。 |
MAC パケット アクション ドロップ |
設定されたMACアドレス制限に達した後にパケットをドロップするアクションのステータス: 有効 (パケットがドロップされる)または 無効 (パケットが転送される)。 |
MAC+IP エージング間隔 |
すべてのMAC-IPテーブルエントリーに対してタイムアウト間隔を秒単位で構成。 |
MAC+IP 制限カウント |
学習可能なMAC-IPアドレス数の上限を設定。 |
MAC+IP の上限に達しました |
学習されたMAC-IP制限に達しましたのステータスフラグ: はい (学習されたMAC-IPがグローバルMAC-IP制限を超えています)または いいえ (学習されたMAC-IPがグローバルMAC-IP制限を超えていません)。 |
RE 状態 |
ルーティング エンジンの状態: マスター または バックアップ。 |
高速アップデート |
evpn 高速 MAC モビリティ更新機能のステータス( 有効 または 無効)。 |
Host Pkts GBP src tag |
ホスト宛のパケット用のGBPタグ |
イベントの再試行時間 |
障害発生時の l2-learning イベントの再試行時間間隔(秒単位)を構成。 |
サンプル出力
showl2-learning global-information
user@host> show l2-learning global-information Global Configuration: MAC aging interval : 300 MAC learning : Enabled MAC statistics : Disabled MAC limit Count : 393215 MAC limit hit flag : Disabled MAC packet action drop: Disabled MAC+IP aging interval : IPv4 - 1200 seconds IPv6 - 1200 seconds MAC+IP limit Count : 393215 MAC+IP limit reached : No RE state : Master Fast Update : Disabled Host Pkts GBP src tag : 0 Event Retry Time : 600
リリース情報
Junos OSリリース8.4で導入されたコマンド。